先日、ソニーのRX100M7と同時発表されたジャケットケース「LCJ-RXK」を購入した。RX100シリーズに対応しているので、ぼくが使っているRX100M6にもぴったりハマる。合皮素材だが本物のレザーみたいな質感がたまらない。わりとカメラを鞄から出し入れするシチュエーションが多く、それだったらジャケットケースが自分には一番あっているのではないかと思ったのが購入のきっかけ。
移動するときはそのまま鞄に突っ込めばいいし、撮影するときは首から下げておけばいい。実にシンプルかつ快適に休日を楽しめる。写真を撮るときは上部をパカッと外して、これだけ鞄にしまっておけばOK。
こんな感じでお外をぶらぶら。
最初は少しかたいかなあと心配していたが、思ったよりもやわらかくて使いやすかった。しんなりしていて手によくなじむ。カラーはブラックとベージュの2色展開。ベージュもおしゃれで惹かれたが、首から下げるとちょっと目立ちそうだったので無難なブラックにしてみた。
カメラとジャケットケースを固定するネジには三脚穴もついていて、そのまま三脚に固定できるのがうれしい。もちろん充電やモニターの角度調整も装着したまま可能だ。
ただアタッチメントグリップ(AG-R2)をつけた状態では装着できないので、この点には要注意。ぼくもアタッチメントグリップ(AG-R2)をつけていたが、なくなく外すことにした(泣)。でもジャケットケースを纏えばひとまわり大きくなるし、ストラップの金具部分が中指のつけ根にいい感じに引っかかるので“握りづらい”という印象はない。なので、ぼくとしては1日を通してカメラが扱いやすくなったぶん、とっても満足。
使い始めて9カ月が経過したRX100M6も、いまでは完全にメインカメラに変わってしまった(サブカメラはiPhone)。今後はジャケットケースとともに、より機動力と快適性を高めた撮影を楽しんでゆきたい。