金のマルゲリータ

買いもの

金のマルゲリータ

セブンの冷凍パスタにハマり、こればかり食べるのもちょっともったいない気がしたのでこの日は冷凍ピザを食べてみることにした。ただ買ったのはいいもののあたため方が少々複雑で、自然解凍もしくはレンジで解凍してからオーブンレンジ(またはオーブントースター)を使用するらしい。僕はオーブンレンジを持っているんだけどこのオーブン機能をいままで使ったことがなく、どうやって動かすのか手探り状態だった。まず1段と2段があってどちらで焼いた方がいいのか悩む。しかしよく考えたら台というか鉄板?をのせるくぼみがついている。だけどだいぶ前に買ったオーブンレンジだしそんな使いもしない台なんてはるか昔にどこかへいってしまった。やれやれ、なんでもっとしっかり保管してこなかったのか、後悔でしかない。しかたなく庫内の下にそのままサランラップをしき、まずはレンジで解凍する。そして今度はアルミホイルをしいてオーブンで焼いていく。予熱250度と書いてあったのでその温度に設定するものの、どうも庫内が真っ暗でよく見えない。さらに指定の焼き時間が経過してもそもそもレンジ自体250度に達してなく「おかしいなあ」と思い、一度ピザをとりだしてみる。どうやらそこそこあたためられたらしくオリーブオイルやチーズのとろみがいい感じになっている。でもたぶんなにかが間違っていると感じ、いったんスマホでオーブンレンジの予熱について調べてみることにした(最初から調べておけと過去の自分を叱りたい)。するとなんということだろう、予熱に指定した温度に達するまで庫内に食べものは入れないらしい。つまり目的の温度(ここでは250度)に達してからピザを入れ、焼き時間をセットするというのが正しい流れになる。オーブンレンジってそうやって使うのか……。というわけで気をとりなおしてもう一度250度に設定して庫内の温度があたたまるのをじっと待つ。しかしこれが長い。なかなか250度にならず、もうソファにごろ寝してスマホをいじりながらのんびり待っていた。なんだかんだ10分くらいかかったんじゃないかな。温度が到達点に達すると焼き時間を設定する表示になった。なるほど、やはりここからパッケージの裏に書かれた焼き時間をセッティングするのか。ただすでに半分ほど焼かれた状態だったので今回は少し短めの時間を指定した。あらためてレンジからとりだしてみると、カリッと焼かれたまるで店で食べるようなピザが完成していた。生地がとてもうまいのだ。もちろんトマトとチーズのまろやかさと風味もすばらしい。家でここまで本格的なピザを食べられることをうれしく思う。それにしてもセブンの冷凍シリーズはどれもうまいな。ピザはマルゲリータのほかにクアトロフォルマッジなんてのもあったっけ。次はそっちも食してみたい。

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