カットプロ

雑記

はさみカッターが折れる

もう何年使いつづけているかわからないくらい長きにわたり愛用しているはさみカッター(正式にはカットプロという名前だった)が、このたびポッキリ折れてしまった。先日いつもどおり段ボールを開梱しようとこのカッター部でテープを切るため力を入れた瞬間に、一撃で逝かれてしまったのだ。たださいわい端っこの半円の箇所がつながっていて、かろうじて1本のペン(のようなかたち)としての姿は保たれている。そしてこんな状態ではあるけれど、使えないことはない。もちろん多少の不便さはこうむるが。このはさみカッターのいいところはとにかく段ボールのテープが切りやすいところにある。カッターをカチッと一段上に伸ばせばちょうどいいサイズの刃が顔をのぞかせるので、この状態でテープにスーッと切れ目を入れるとなかの商品にキズをつけることなく開けられる。そしてそのまま商品のタグなどを反対側のはさみでちょちょいと切れば完璧だ。はさみとカッターどちらもミニサイズだからちょっとしたすきまなんかに収納できるし携帯性にもすぐれている。そんなわけで代替製品を探すのも楽しそうではあるけれど、長年使いつづけて僕の手になじんでしまったのでまた同じものを購入しようと思っている。いまAmazonの履歴からこの商品を探してみたらありました。オートというメーカーらしい。購入したのが2013年8月だった。ということは約10年間も使っていたことになる。ちなみに当時は682円だけど現在は456円になっている。おそらくセール中なのだろう(-36%と表示されていた)。とりあえず悩むまでもなくポチってみた。そしてこの文章を書いたまま数日放置していたら新しいのが到着した。それがこれ。

カットプロ

約10年ぶりとなる新しい姿だが、まったくといっていいほど変わっていない。アップデートを必要としない、一つの完成された(されていた?)プロダクトを見せつけられた瞬間だった。どうりでまた購入したいと思ったわけだ。ちなみにカラーも当時とおなじブルーにしてみた。ほかにもカラバリはあったけど、これも慣れ親しんだものがやはり安心する。あと目立つ色だから棚のなかでも見つけやすいというメリットもある。さて、これでまた10年間は大丈夫だな。

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