風の松原

お出かけ

雪がつもる日本最大の松林「風の松原」

千秋公園の神社で初詣をすませたあと、まだ体力があまっていたので「風の松原」へ行くことにした。秋田市から能代市までは車で約2時間。しかもこの日は大雪です。でもだからこそ日本最大の松林といわれる雪景色をどうしても見たくなったのだ。

風の松原には去年の夏にも何度か訪れたが、気軽に森の中に身を投じられるのがいい。さすがにどこぞの山の中をさまようのは危険きわまりない行為だが、ここなら住宅地も近くにあるし松林の地図の看板もあちこちに設置されている。だから迷うことは少ないと思うけど、それでも東京ドーム163個分の広さがあるので油断はできない。はじめて行ったときは奥に進むのがちょっと恐かったので住宅地のそばを歩いていた。でも天気のいい日を見計らって少しずつ奥へ進み、少しずつ歩く時間を増やしていくと、少しずつその全体像を頭の中に描けるようになっていった。

夏場にたくさん歩いたおかげで、この日もとくに迷うことなく地理的な面においては安心だった。でも冬場はそもそも歩いている人が少ないし時間帯(14〜15時くらい)も遅めだったので、松林の中がどこか不気味な雰囲気に包まれていた。雪がつもり風が吹き、まわりには誰もいない。僕は「暗くなる前にここから出なきゃな」と思った。

すでにあたりはうす暗くなりかけていた。道の途中では倒木のせいで通行できない箇所もある。夏の「エネルギーに満ちあふれた自然」とはまったく違う様相がそこにはあった。

時間にして約1時間。僕はたっぷりと冬の風の松原を歩いた。そしてたっぷりと松林の空気を吸い、たっぷりと松の香りを嗅いだ。それは夏の残り香を僕に想起させるのであった。不安と恐怖に支配されそうにもなったけど、その感情をやわらげてくれたのもまた松林だったのである。

ナナカマド
植物
通行止め
松林
雪道

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