広尾のBELTZにつづき、今回は白金にあるバスクチーズケーキ専門店「GAZTA(ガスタ)」に行ってきた。麻布からのんびり歩きながら向かったんだけど、ちょうどいい散歩になった。ちなみに最寄駅は白金高輪駅になる。
Googleマップを頭にインプットしていたので、そろそろお店が見えてくる頃だろうと予想する。ちょうど逆方向から歩いてきた女性が建物に入っていった。もしかして、とその建物を見てみると、やはりGAZTAである。さっそく僕も吸いこまれるように入店する。
店内には焼き上がったチーズケーキがずらりと並んでいた。でも一人で食べるからもちろん買うのは1個だけ。税込760円でした。まさかのSuicaが使えたのでApple Watchから支払いを済ませる。いやはや、便利である。
ホテルに帰ってさっそく開封、と思ったけどまだ夕飯を食べていないことに気づき、とりあえず冷蔵庫に保管してからふたたび夜の街へと繰り出す。ごはんを食べてホテルに戻り、今度こそ開封する。うっすらと焦げ目がついたキツネ色のチーズケーキが目の前にあらわれる。よだれが出そうなくらい美味そうだ。箱の内側には保冷剤専用ポケットもついている。よくできてるなあ。
ナイフでカットして断面を見ながら食べたかったけど、そんなものは用意してないので男らしく今回も外側からかぶりつく。やばい、美味しすぎる。外も中もしっとりしてるんだけど、特に中がクリーミーに仕上がっている。チーズのコクと甘さが口いっぱいに広がり途中で手を止めることができなかった。本当は半分だけ食べて残りは明日にしようと思ってたんだけど、あっという間に全部たいらげてしまった。さっき夕飯を食べたばかりだというのに、別腹とはおそろしいものだ。
そういえばチーズケーキを購入する際にトッピングをどうするか聞かれたっけ。確かメープルや塩などのトッピング(有料)が3種類あったんだけど、はじめてだったのでとりあえずそのまま食べてみることにしたんだよね。そのままでも十分美味しかったけど、トッピングを加えた味も気になるのでこれは次のお楽しみとしてとっておこう。
それにしても広尾のBELTZといい白金のGAZTAといい、東京は美味しいスイーツであふれかえってるな。