オフィスチェアに座りデスクにむかって正しい姿勢でブログを書くのもいいけれど、M1チップのMacBook Airを購入してからはわりとソファでだらだらブログを書いたり写真をレタッチしたりするのが好きになった。でも基本的にMacBook Airの充電アダプタがデスク近くの電源タップにさしっぱなしなのでソファでの作業中にバッテリーがなくなると必然的にデスクへ移動しなくてはならない。これがどうもめんどうで何かいい方法はないものかと頭を悩ませていたところ、ふとHyperJuiceのモバイルバッテリーがあることに気づきさっそく鞄から取りだして使ってみたところ一瞬でこの問題が解決されてしまった。ちなみにこのモバイルバッテリー、27000mAhという超大容量モデルなのでMacBook Airでも余裕で充電できてしまう。もっといえばMacBook Pro 15インチなんてものまで充電できるらしい。ただその大容量がゆえにサイズと重量もたくましくここ最近はその力をもてあましていたのけど、ここにきてこうも頻繁に出番が増えるとは思いもしなかった。当初の予定では休日に車内においてあるプラズマクラスター(車載用)を駆動させる目的で(もちろんそれ以外の目的もあるが)購入したのだが、そのプラズマクラスターは今はもう手もとになく、それゆえこのモバイルバッテリーは年に3回の旅行でしか使わなくなってしまったのだ。それがこのたびあらためて日の出を見ることになるなんてうれしいかぎりである。サイズと重量はいささか気になるところだが自宅で使うぶんには大きな問題ではないし、わざわざコンセントの場所を選ぶ必要もないわけでモバイルバッテリーってじつは自宅で使うことで本領を発揮するのでは?なんて考えにいたらずにはいられない。まあサイズと重量はさておきMacBookライクなデザイン性はとても気に入っているし、デスクで使っているメインの4ポート搭載ACアダプタもHyperJuiceであり同じメーカーで統一されていることが個人的にはなんとなくしっくりきている。そんなわけで今後もしばらくはHyperJuiceをエネルギー源としてMacBook Airをガシガシ使っていきたい。ただ外出用にもう少しコンパクトなモバイルバッテリーは欲しいかな……。ところで話は変わるけど4ポート搭載ACアダプタは自宅用としてはもちろん、ここ一年くらいは旅行用としても大活躍している。というのもパッキングするとき電源タップからこれを引っこ抜くだけでほぼパッキングが完了してしまうからだ(そのままポーチに入れるだけ)。4つのポートにはiPhone、AppleWatch、Kindle、AirPodsなどを充電できるケーブルをあらかじめさしてあるので旅先のホテルでも自宅さながらの電源環境を一瞬で構築することができる。むかしは旅行用にコンパクトなACアダプタや短めのケーブルなんかをわざわざ用意していたのだけど、最近はもうめんどくさくなってしまい完全にこの兼用スタイルになってしまった。まあ時間とやる気が出てきたらまた旅行用の持ちものでもアップデートしてみようかな。