Smooth Scroll behavior polyfillは、ページ内をスムーズにスクロールさせる機能を実装することができます。Window インターフェイスの拡張機能として導入されているとのこと。スクロールする位置を細かく指定することも可能です。
Smooth Scroll behavior polyfill
以下、Smooth Scroll behavior polyfillの実際のデモページになります。
デモページでは、いくつかのページ内リンクが設置されていて、各リンクのボタンをクリックするとそれに応じた位置まで自動でスクロールされます。
画面の一番下や一番上までスクロールできるのはもちろん、100pxだけ下(もしくは上)にスクロールするといったことも可能です。スクロールさせる位置を細かく指定できるので、カスタマイズしたい人にもうれしいですね。
使い方に関してもすごくシンプルでわかりやすく実装できます。
スクロール動作もサクサクとスムーズに移動するので、ストレスなく目的の位置まで辿り着けます。縦長のサイトで、ページ内リンクをたくさん貼っている場合には積極的に活用したくなる機能ですね。
サポートされているブラウザ(テスト済み)は、Safari 6+、iOS Safari 6+、Chrome(last version)、natively supported in Firefox、Internet Explorer 9+、Microsoft Edge、Opera Nextです。
というわけで、ページ内をスムーズなスクロールで移動させることができる「Smooth Scroll behavior polyfill」のご紹介でした。
Smooth Scroll behavior polyfillのダウンロードや詳細は、以下のページからどうぞ。