LightboxはjQueryに依存することなくシンプルなライトボックス機能を実装することができます。さまざまなブラウザをサポートしているほか、オプションもそれなりに揃っているところに使い勝手のよさを感じます。
Lightbox
Lightboxの実際のデモやコードの記述は以下のページから確認できます。
デモ
デモでは各サムネイルをクリックすると拡大して表示されます。左右両端には前後移動できる矢印が設置されているほか、右上には拡大表示を閉じるバツ印も設置されています。
矢印をクリックすると、前後のアイテムにスライドで切り替えることが可能です。シンプルな分、動作もサクサクで操作性も良好ですね。
また、オプションもいろいろ用意されており、captions、captionsSelector、captionAttribute、nav、navText、close、closeText、counter、keyboard、zoom、zoomText、docClose、swipeClose、scrollといった項目のセッティンができるようになっています。
キャプション、ナビゲーション、クローズアイコン、キーボード、ズームなど、いろんな設定ができるので、カスタマイズして使いたい人にもうれしいですね。
サポートしているブラウザは、IE 10+、Chrome、Firefox、Opera、Safariとのこと。
というわけで、jQueryに依存することなくシンプルながらもカスタマイズ性にも優れたライトボックス機能を実装したい人は、ぜひ「Lightbox」をチェックしてみてはいかがでしょうか?
Lightboxのダウンロードや詳しい使い方は以下のページからどうぞ。
Lightbox