jsOnlyLightboxは、jQueryなどを必要としないプレーンなJavaScriptによるレスポンシブなLightboxを実装することができます。圧縮版で3KBほどと軽量ながらも、カスタマイズ性にも優れています。
キャプション付けやグループにすることも可能
下記のページから、jsOnlyLightboxの実際のデモ動作をチェックできます。
デモページにはいくつかのサンプルが設置されています。サムネイル画像をクリックすると、大きい画像が画面中央に表示される仕組みです。大きい画像とともに背景にはオーバーレイがかかり、画像に集中しやすくなります。
普通に画像が立ち上がるものから、画像が読み込まれるまでローディングアニメーションが表示されるもの、キャプション付きのもの、グループになっているものなど、いろいろなタイプのLightboxがあります。
data属性を利用してキャプションを付けたりグループとしてまとめたりといったことが可能です。
また、オプションもたくさん用意されています。主なオプションは、boxId、dimensions、captions、prevImg、nextImg、hideCloseBtn、closeOnClick、loadingAnimation、animElCount、preload、carousel、animation、nextOnClick、responsive、maxImgSize、keyControlなどがあります。そのほか、コールバック関数を設定することもできます。
レスポンシブなので、PCからスマホやタブレットまで幅広いデバイスで快適に閲覧できるのがうれしいですね。jQueryなども必要とせず、JavaScript単体で実装できる軽量性の高さも魅力的です。
というわけで、プレーンなJavaScriptによるLightboxを実装できる「jsOnlyLightbox」の紹介でした。jsOnlyLightboxの詳しい使い方やダウンロードは、下記ページからどうぞ。