hy-drawerはタッチに対応したドロワーコンポーネントです。AndroidとiOSで自然な感じになるように焦点を当てているとのこと。モバイルアプリのような操作感がとても快適です。オプションもいくつか用意されており、カスタマイズして使うこともできます。
hy-drawer
以下のページからhy-drawerの実際のデモ動作をチェックできます。
上記はMixin Exampleになります。この他にも、Vanilla JS、jQuery、WebComponentによるサンプルが用意されています。
デモページでは、左上にあるハンバーガーメニューアイコンをクリックすると、左からスライドでメニューが登場します。メニューが表示中の時にはコンテンツ部分にオーバーレイがかかるので、メニューの内容に集中しやすくなります。
メニューの外をクリックすると、スライドとともにメニューが非表示になり通常画面に戻ります。
サクサク動作するのでストレスなくとても快適にメニューの開閉ができますね。モバイルアプリのような操作感で、パソコンでもスマホでも違和感なく操作できる印象です。
またオプションにはopened、align、range、persistent、preventDefault、threshold、mouseEventsという項目があり、これらのセッティングの調整ができます。
その他、メソッドにはopen、close、toggleが、イベントにはhy-drawer-init、hy-drawer-perpare、hy-drawer-slidestart、hy-drawer-slideend、hy-drawer-transitioned、hy-drawer-moveが用意されています。
というわけで、タッチ対応のドロワーコンポーネントを利用したい人は、ぜひ「hy-drawer」をチェックしてみてはいかがでしょうか? hy-drawerの詳細やダウンロードは、以下のページからどうぞ。