CanviはVanilla JSによるシンプルなナビゲーションメニューを実装することができます。メニューを必要とする時だけ、サイドからスッと表示させれるので、通常(非表示)時はメニューがない分、スペースも有効活用できますね。
Canvi
Canviの実際のデモンストレーションは、以下のページから見ることができます。
上記のページには、「OPEN LEFT NAVBAR」と「OPEN RIGHT NAVBAR」というボタンが設置されていて、ここをクリックするとナビゲーションメニューが表示されます。
「OPEN LEFT NAVBAR」は左側から、「OPEN RIGHT NAVBAR」は右側からメニューが出てきます。
左側のメニューは現在のページ上にかぶさるような形で表示される一方、右側のメニューは現在のページがそのまま左側にずれて、その下からメニューが現れるような形で表示されます。
どちらも、シンプルにスッとスライド表示するので、煩わしく感じることもなく快適にナビゲーションメニューにアクセスできるかと思います。
また、Canviにはオプションもいくつか用意されています。主なオプションは、content、isDebug、navbar、speed、openButton、position、pushContent、width、responsiveWidthsです。デフォルト値は、contentが’.canvi-content’、isDebugがfalse、navbarが’.canvi-navbar’、speedが’0.3s’、openButtonが’.canvi-open-button’、positionが’left’、pushContentがtrue、widthが’300px’です。
スピードや幅、それから左側からか右側からかの指定などをオプションから手軽にセッティングできるのでとても便利ですね。
ほかにも、MethodsやEventsも用意されているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
というわけで、左右からスライド表示するシンプルなナビゲーションメニューを実装できる「Canvi」の紹介でした。Canviの具体的な使い方、ダウンロードに関しては以下のページからどうぞ。