いままでケイトの小顔マスクを愛用していたのだけど、やはりウレタンマスクだとまわりで気になる人もいるだろうなと思ったので不織布マスクをつけることにした。なにかの雑誌(だったと思う)でみつけたんだけど、ヴィクトリアンマスクというのがどうも人気らしい。どれどれとミーハーな僕はとりあえずネットで買ってみることに。カラーはいろいろあったが今回はブラックをチョイスした(そのあとホワイトも買ったけど)。不織布マスクというと口まわりが痛くなったり呼吸がしづらかったりとあまりいい印象をもちあわせていなかったのだが、これは呼吸がしやすくていい感じ。あきらかに今までつけてきた不織布マスクとは次元が違った。口まわりの質感もいささか不安だったけど、これはもうなんというか口まわりに空間が生まれるのでまったく気にならない。「口紅がつきにくい」と謳ってるとおり、唇がマスクに触れにくい構造になっている。僕は口紅をつけることはないけれどリップクリームは頻繁につけるので、この構造はとてもうれしいし助かる。とりあえず5枚入りを購入して5日間連続して使ってみたけど(洗って繰り返し使うものではないので一日一枚です)大きな問題もなく、当分はこのマスクを愛用していくことに決めた。それから僕はマスクをつけているとよく耳が痛くなるんだけど、ヴィクトリアンマスクは5日間使用してほとんど痛くならなかった。一度だけ痛いというか違和感を覚えたときはあったが、その後なにもなかったのでたぶんたまたまつけどころが悪かったのかもしれない。またフェイスラインもそのへんの不織布マスクに比べれば圧倒的に美しいのでこの点に関してもおすすめしたくなる。とにかく呼吸しやすく見た目も美しいとくれば人気がでないわけがない。東京の街中でもこれをつけている人をけっこうみかけた。わりとホワイトをつけている人が多かったかな。というわけで(まあそれが理由ではないけれど)僕もブラックだけではもの足りず2回目はブラックとホワイトの2色を購入した。今後は洋服とのバランスも考えながらその日のマスクの色を決めていきたい。ちなみにこのほかにもアプリコットピンク、ヌーディーベージュ、ラベンダーグレーなんていう色も用意されている。なかなかのカラバリでファッション性も高いのがいい。もちろんファッション性だけでなく高性能4層フィルターでマスクとしてのスペックも優秀です。そうそう、メガネも曇りにくいのでふだんメガネをかけている人にもいいマスクだと思います。