RX100M6のレンズとファインダーのお手入れをするために、ハクバの「レンズペン3 ミニプロ」と「レンズペン ELITE(エリート)マイクロプロ」を購入しました。片側にはカーボン粉末がついたセーム革チップ、もう片側にはブラシがついている、1本2役のクリーニングアイテムです。
レンズペン3 ミニプロはアクションカメラやコンパクトカメラなど小型レンズに使うタイプで、ELITE マイクロプロはファインダーを磨くタイプになります。ちなみにELITE マイクロプロでもレンズを磨けなくはないですが、こちらは平面チップになっているので、やはりファインダーに使うのがいいと思います。一方レンズペン3 ミニプロは3D曲面チップなのでレンズにフィットする形状になっています。どちらもサイズや形が似ているので購入するときに迷っちゃいますね。
ただ、カラーラインナップがバラバラなので、カラーごとに覚えておくといざ使用するときにわかりやすいと思います。レンズペン3 ミニプロはガンメタリックとブラックの2色展開、ELITE マイクロプロはホワイトです。今回、レンズペン3 ミニプロはガンメタリックを購入しました。というわけで、ガンメタリック(レンズ)とホワイト(ファインダー)の2本を使ってレンズとファインダーを掃除しています。
カメラ関連の機材やアクセサリーはどうしても黒系が多くなってしまうので、ガンメタリックとホワイトならカバンのなかでも見つけやすくていいですね。あとクリップもついていて、シャツやバッグなどのポケットに挿して固定しておけるのも便利だと思います。
ブラシはペンの中央にある出っぱりをスライドさせることで出し入れが可能です。ちなみにクリーニングチップはブラシでゴミやホコリを除去してから使用します。レンズが汚れていない場合はブラシだけでOKです。
チップはヘッドスペアがついてくるので効果がなくなったら交換もできます。通常の使用で500回以上使用できるみたいですよ。だいぶもちますね。
価格は少し高めですが一度購入すればけっこう長く使えるので、コンデジのレンズやファインダーを掃除できるアイテムを探している人はぜひ活用してみてください。