渋谷スクランブルスクエアの地下1階にあるNINOKUNIYAで発見したおいしそうなチョコレート。グーディオというフィンランドのヘルシンキで誕生したチョコレートブランドらしい。いろいろ種類があったけどチョコミン党の僕としては、やはりミントに自然に手がいってしまう。正方形のスリムな板チョコなんだけど、お値段はけっこうする。税込で1,623円だった。さぞかし高品質なチョコレートなのだろうとパッケージをよく見てみると「RAW – ORGANIC – VEGAN」と書かれてある。つまりロー、オーガニック、ビーガンのチョコレートというわけだ。そりゃ高いよな。もちろんビーントゥバーです。ちなみにカカオは65%で、原材料には有機カカオ豆、有機ココナッツシュガー、有機ココアバター、有機ミントパウダーが使われている。ものすごいこだわりよう。さっそくホテルにもどりパッケージを開けて食べてみる。さらりとした食感で自然な甘さ、そしてミントのすっきり感が口のなかに広がりおもわず幸福な気分につつまれる。いままでのチョコレートとはあきらかになにか違うのだけど、なんだろう? やっぱりこのさらりとした食感というか軽やかな味わいというか、それが特徴的かもしれない。これがロー、オーガニック、ビーガンならではのチョコレートなんだろうな。こってりというよりは、あっさりしたチョコレートで、ふつうに1枚ぺろっと食べきってしまった。ふむふむと味わっていたら、気づいたらなくなっていたよ……。まあそのくらい夢中になって食べてしまうほどおいしかったというわけです。僕はチョコレートが大好きなので(毎朝食べるくらい好き)できることならこういう高品質なチョコレートを習慣にしたいのだけど、さすがに値段が高すぎるかな……。せめて千円以内におさまってくれればもう少し現実的なんだろうけど。まあでもたまに食べる贅沢なデザートと思えばそれはそれで十分か。ただ残念なことにネットでほとんど売っていない。アマゾンには違う味(チャイやワイルドブルーベリーなど)はあったけど、僕がほしいミントはなかった(この記事を書いてる時点では、ですが)。まあNINOKUNIYAを訪れたときの楽しみの一つとして覚えておけばいっか。次はミント以外の味も試してみたいな。