R5もR6も売り切れ中でずっと買えない状態がつづいてたんだけど、ふとある量販店のオンラインショップをのぞいてみたらちょうどR6とRF24-105mm F4-7.1 IS STMのレンズキットの在庫があったので勢いにまかせて買ってしまった。来年あたり供給が安定したら買えばいいかぐらいの気持ちだったので、とくに予約も入れてなかったのだけど運よく手に入れることができてよかった。というかほかの店でもちらほら見かけるようになったので(レンズキットだが)R6に関してはわりと出まわってきてるのかもしれない。
ポチってから2日後に到着し、さっそく開封してバッテリーを充電したりストラップを取りつけたりレンズをボディに装着したりと撮影の準備を楽しんだ。取説に軽く目をとおし、そのあと別の用事を済ませているとバッテリーが満充電になったのですぐさまR6に装填。カメラの初期設定をちゃちゃっと済ませて喜び勇んで屋外へ。と言いたいところだけど仕事が残っているのでR6を残して(ごめんよ)ふたたび仕事を再開する。終わったころには夜になっていましたとさ。
そんなわけで仕方なくこの日は自宅のなかをパシャパシャと撮影。ちなみにR6のファーストショットは鏡に写った自分にしてみた。もちろん顔はカメラで隠れているので、別にキメ顔を撮ったりしたわけではないことを一応つけ加えておく(笑)。軽く使ってみた感じ、EOS Rよりも操作性がよくなり軽快に撮影できた。シャッター音もすごく静かで上品だ。これなら動物も撮りやすいと思う。グリップに関してはがっしりしていて握りやすいんだけど、僕は手が小さいので少し大きく感じる。まあこれは慣れていくしかないだろう。画素数はEOS Rよりも少ないけれど、特段ものたりなく感じることはなかった。むしろデータハンドリングがよくなったのでLightroomでの写真セレクトがはかどる。SDカードが2枚入るデュアルスロットも安心感が増していい。うーん、なんか欠点らしきものが見つからない。あら探しをしてみたけれど、ほとんどない。というか暗所にマジで強くて感動した。ISO25600で撮った写真が普通にきれいだった。ノイズは確かにのるけれど、後処理がうまいのか全然いやな感じがしない。RF24-105mm F4-7.1でこれなんだから、単焦点レンズだとため息ものだろう。RF50mm F1.2なんかと組み合わせれば最強の夜スナップ装備になりそうだ。ていうかRF50mm F1.2も在庫が全然ないんですけど。どうなってるんだ? とりあえず大三元(こちらは在庫ある)でもそろえればいいのかな? いやでもMacBook Air(2013年モデル)も限界がきてるし、こっちの方が先かもな。次はMacBook Proを使いたいし。って話がMacBookになるとややこしくなるからやめとこう。
なにはともあれ紅葉シーズンに間にあうかたちでR6をゲットできてよかった。今週末はR6をぶらさげて色づく山に出かけてみよう。ちょうど栗駒山の紅葉が見頃をむかえているみたいだし。RF24-105mm F4-7.1との組み合わせも軽いから登山にはぴったりだ。