冷凍の焼き紅芋

買いもの

焼き紅芋

前回ペースト状ではあるけれどはじめて紅芋を食べて香りはいいしほどよい甘さかげんも理想的だしすっかり朝食の一員として定着してしまった。それならもっと原型にちかいものも食べてみたいと思いたち冷凍の焼き紅芋を購入してみた。なんなら生でもよかったのだが、どうやら生の紅芋は沖縄から持ちだしできない決まりになっているらしい。どうりでぜんぜん売っていないわけだ。とはいえあらかじめ焼かれているのであとは常温で解凍(または袋からとりだしてオーブン加熱)するだけで食べられるからこっちの方が楽でいいや。朝は時間もかぎられているし。5袋入り(1.5kg)を購入したのでたっぷりある。まずは1袋(3本の紅芋が入っていた)を開封して食べやすく輪切りにカットしてふたたび冷凍室へ保存する。ペースト状も冷凍だったからだいたい想像はついていたけどカチカチで切るのが大変だった。これを朝起きて1、2個とりだして常温で解凍する。そのあいだコーヒーを淹れて体操して朝食を準備して食べはじめるころにはいい感じに解凍されている。まだ微妙に凍っているけど細かいことは気にしない。原型にちかい紅芋を皮ごと食べてみると素朴な味わいでほっこりする。ペースト状のものよりも甘さが一段ひかえめな印象を受けた。でも芋のほくほくした食感があるし皮まで食べられるのは貴重だと思う。ちなみに皮は薄くてふつうのさつまいもよりも食べやすい。なにより中まできれいな紫色に染まった芋はまさに唯一無二じゃないだろうか。この紫色はワインやブルーベリーと同じポリフェノール由来になる。僕は朝食にブルーベリーも食べているから毎日ポリフェノールまつりといっても過言ではない。どうやら僕は紫色の食べものに惹かれる性質があるのかもしれない。ああでもワインはまったく飲まないけれど。そういえばこの紅芋、まだ常温解凍でしか食べていないので今度オーブン加熱で食べてみようかな。

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