パッケージを見てなんとなく「コスタリカ」をイメージしたんだけど「コロンビア」でした(笑)。まあそれはさておき、ひさしぶりにスタバでコーヒー豆を購入した。オータムスイートポテトフラペチーノを飲むべく訪れた際に、そういえばドリップ用のコーヒー豆がなくなりそうだったことに気づき、タイミングよくGETできた。華やかで森林浴をしている気分にさせてくれるパッケージである。アップルのような酸味とブラウンシュガーのような風味が特徴らしい。翌日の朝にさっそく開封してビンにつめる。ミルクチョコレートのような色合いが美しかった。いつもどおりカリタのネルドリップでコーヒーを淹れる。コーヒーのいい香りが立ちこめてきておもわずうっとり。集中して香りをかいでみると、たしかにブラウンシュガーのような、ほのかな甘みが感じられた。味はフルーティーでいてコクもしっかりとある。酸味と苦味のバランスもちょうどいい塩梅だ。飲んだあとの余韻からも鼻腔をくすぐられる、そんな豊かな味わいだった。パッケージの華やかなデザインは、この豊かな味わいを表現しているのかもしれない。
コスタリカ……じゃなかった、コロンビア サンタンデールは彩りある味わい深さを楽しみたい人におすすめの一品です。