雑記

1時間から30分

7月の中旬ごろからだろうか。もう朝の散歩(べつに朝にかぎらないけど)が暑すぎて、1時間の散歩が30分で「まあいいか」と切りあげてしまう日が増えてきた。もちろん無理をすれば1時間でも2時間でも、なんならもっと歩くことだって可能だが、だいたい30分を超えると全身が汗ばんできてじつに気持ちわるくなってくる。さらに太陽が照っている日には肌がジリジリと焼けてる感覚がひしひしと伝わってきて、これもあまりうれしくない。ちなみに僕はめんどくさがり屋なので日焼け止めなんてものはいっさい塗っていない(もちろん塗った方がいいことは百も承知です)。そんなわけで、汗をかいて不快な思いをするうえに肌へのダメージをまいにちせっせと蓄積するのもどうなんだろうという心境になってきた。それだったら汗でぐっしょり濡れるまえに切りあげて、あとはのんびりべつの時間に使った方がいい気がする。もちろん散歩というか運動はいいことだし、まったく行わないのはナンセンス。そのような理由から「30分」という時間は僕にとってちょうどいい落としどころとなったのです。また偏頭痛もちの身としては、猛暑日に1時間も散歩すれば高確率で頭がガンガン痛くなるので、これも時間を短縮した理由のひとつでもあります。それにしてもこの時期はハチとかアブとか危険な虫がいっぱい飛んでいて危なっかしい。ハチの巣もあちこちで見かけるし、そのうち刺されるんじゃないかとヒヤヒヤしている。せっかく気の抜けたゆるい貴重な時間を堪能できる散歩なのに、どうしてこんなに警戒心を強めなきゃならないのか。熱中症、偏頭痛、汗による不快、刺す虫……。夏の散歩はいろいろ過酷だなあと思い知らされる今日このごろです。

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