ふだんiPhoneのSpotifyで音楽を聴いているんだけど(小さなスピーカーをBluetoothでつなげています)ふとM1 MacBook Airで作業中に「このままPCで流してみるか」と思いたちSpotifyでお気に入りのプレイリストなんかを流していたらなんだかいつもと調子が違う。「なんだろうこの違和感は」と首をひねってみること数分(数秒だったかも)。曲と曲とのあいだに無音、いわゆる空白時間が生じていることに気がついた。まあでもこれが一般的な聴き方なのだろう。もちろん「音楽を聴く」という行為にはそういう空白や余白がときには必要だし、それが奥行や抒情的豊かさを与えてくれることは承知だけど、まあながら聴きが多い(とくに何かの作業中に)自分にとってはいささかノリづらい。思えばずっとまえに僕はiPhoneのSpotifyでクロスフェードの設定(たしか5秒だった)をしていたのだった。そんなわけでいつも無音をはさむことなく次の曲へと滑らかに移行していたのです。これに耳が慣れてしまたったもんだから曲が終わったあとの無音状態がなかなか気になる。なのでMacBookでも同じ設定をすることにした。やり方はSpotifyの環境設定から「詳細設定を開く」→「曲をクロスフェードする」を有効にするだけです。あとはバーを左右にいじりながら任意の秒数を指定すればOK。それにしても詳細設定を開かないとクロスフェードの項目が表示されないのはちょっと探しづらいよね。詳細設定で閉じられている項目も6、7個しかないのでこのていどだったら最初から表示させといてもいいのでは?と思っちゃう。まあいいや。ともあれこれでいつもどおりのリズムで音楽を楽しめる。うん、やっぱりクロスフェードの方が個人的にしっくりきて好きだなあ。
<追記>
もしかしてと思い過去記事を探してみたら2017年にも同じような内容を書いていた(笑)。むかしは12秒に設定していたんだな。やれやれ、われながら自分の記憶力のなさにあきれてしまうぜ……。