アスクが取り扱っている米国Goal Zero社のソーラーパネルシリーズに、新たな製品「Nomad 7 Plus Solar Panel」が登場しました。ソーラー出力は7Wになります。既存のソーラー出力20Wの「Nomad 20 Solar Panel」や13Wの「Nomad 13 Solar Panel V2」に比べると少なめですが、そのぶん小型・軽量なので、機動力を重視する人にとってはピッタリです。
Nomad 7 Plus Solar Panelの特徴
ソーラー最大出力が7Wで、USBやGuide 10への出力に対応しています。Guide 10とはGoal Zero社の小型ポータブル充電器のことです。単三形ニッケル水素充電池4本に蓄電できる「Guide 10 PLUS Battery Pack」と組み合わせることで、利便性も高まります。
また、Nomad 7 Plusでは取り外し可能なマグネット式のキックスタンドが搭載されました。手軽にソーラーパネルの位置調整ができるようになったのはうれしいですね。早朝や夕方など太陽が低い位置にあるときには、特に役立ちそうな気がします。
さらに太陽光強度インジケータを搭載したのも魅力の一つです。4つのLEDライトにより、「現在の太陽光状態の確認」「機器への電力供給度合いの把握」「機器への充電速度に応じたLEDライトの点滅」が可能になりました。
そのほか、自動再充電機能に対応しているのも特徴です。太陽光不足や影などの理由で充電が完了していない機器を見分けることができます。そして充電未完了を検出すると、自動的に充電すべき機器と再接続するというとても便利な機能です。
コンパクトで持ち運びもしやすく、とても使い勝手がよさそうですね。本体のサイズと重量は下記のとおりです。
- サイズ(収納時):約165 × 222.3 × 19mm(W × H × D)
- サイズ(使用時):約330 × 222.3 × 12.7mm(W × H × D)
- 重量:約363g
晴天時によるスマホへの充電時間の目安は、約2〜4時間になります。
今年の夏はNomad 7 Plusを活用して、快適な旅行やアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか?