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iPhone 7(iOS10)を傾けた時に画面が表示される(スリープ解除)機能をオフにする設定方法

iPhone 7、というかiOS10で新しく搭載された「iPhoneを傾けるとスリープを解除する」機能がとても煩わしく感じます。というわけで、さっそくこの機能をオフにしてみたので、備忘録がてら設定方法をご紹介します。iPhoneを手に持つたびに画面が表示されて気になるという人は、ぜひ試してみてください。

「手前に傾けてスリープ解除」を無効に

iPhoneを傾けたとき、またはiPhoneを持ち上げたときに画面が表示される(スリープ解除)機能をオフにするやり方は、まず設定アプリを開き「画面表示と明るさ」をタップします。

画面表示と明るさ

すると、その中に「手前に傾けてスリープ解除」という項目があるので、これを無効にします。

手前に傾けてスリープ解除

スイッチが緑色の状態だと有効になっていて、白にすることで無効(オフ)になります。これで、iPhoneを傾けても画面が表示されなくなりました。設定自体はとても簡単にできるので、気になる人はササッとここの項目を無効にしておくといいでしょう。

新しいiPhoneって、とくに画面を開かなくても手にとってみたくなるじゃないですか。そんなとき、この設定が有効になっていると頻繁に画面が表示されてしまいます。

自宅などいつでも充電できる環境にいるならいいですが、外出中だと何度も画面がついたり消えたりしているとバッテリーの消耗も心配になってきますからね。

というわけで、以上、iPhoneを傾けたときにスリープが解除される機能をオフにする設定方法でした。

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