Windowsを使っている時はウイルス対策ソフトをちゃんと入れていたんですが、Macに変えてからは入れた事がなかったので今さらながら入れてみました。そもそもMacのウイルスは少ないといった話をよく聞きますが、これだけ世の中に普及すると今後はそれを狙ったウイルスも増えてくるんだろうなーと予想できます。ということで、App Storeからインストールできるノートンの「iAntivirus(アイアンチウイルス)」をインストールしてみました。
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特徴や使い方
Macのウイルスソフトを調べたところ色んな種類があったのでどれがいいのか結構迷いました。個人的には以下のようなソフトを希望していました。
- 無料がいい(金がない)
- App Storeからインストールできる(手軽そう)
- 手動検索だけでいい(常駐型やリアルタイム検索はPCに負荷がかかりそう)
- それなりに有名なブランド(安心感)
- 使い方がシンプル
- ちゃんと更新もされている
で、これらの希望通りのソフトが今回のiAntivirus。カスタマー評価が高い点にも注目です。
実際に起動してみたところ。すごくシンプルでわかりやすいです。回転トレイ式になっており、2本指でスワイプすることでメニューを切り替えることができます。
主な機能など
具体的な機能は大きく4つに分けられています。
- ホームスキャン(ダウンロード・ピクチャ・ミュージック・ムービーフォルダ)
- システム全体をスキャン(すべてのMacファイルをスキャン)
- 特定のファイルとフォルダをスキャン(スキャンしたいファイルとフォルダを選択)
- Facebookウォールの脅威をスキャン(WebブラウザのFacebookのウォール上の悪質なリンクをスキャン)
特定のファイルについてはドラッグアンドドロップで手軽に素早くスキャンすることができます。
ソフトは使う時だけ起動するので普段はPCのパフォーマンスにほとんど影響がありません。重いファイルを扱っている時なんかは度々メモリー不足になったりするので自分には手動検索が今のところ合っています。それとファイルのやり取りやダウンロードも頻繁にあるわけではありません。
逆にそういったファイルのやり取りやダウンロードが多い人は常駐型のリアルタイム検索ができるソフトの方が効率的ですね。
ファイルのやり取りやダウンロードが頻繁にないけどイザという時のためにウイルス対策ソフトを導入したい。けれどPCに負荷をできる限りかけたくないといった人にはオススメです。