話題のiPhoneアプリ「Olli」を使ってみました。撮影した写真や動画を手書き風のイラストに仕上げてくれる素敵なアプリです。写真を撮るだけで(ライブラリからのインポートも可)いとも簡単にプロが描いたような感じになるのでかなり衝撃的でした。ちなみにアイキャッチの画像は実際に撮影してOlliで加工したものになります。このように、ササッと撮影するだけであっという間にいい感じの手書き風に変えてくれます。漫画やイラストを描くときの勉強にもなるし、人の顔が写ってしまう人混みの雰囲気をオシャレに伝えたいときなんかにも役立ちそうですね。有料アプリ(240円)ですが、このクオリティをこれだけの手間で仕上げてくれるなら買って損はないはずです。
特徴
- 日常の瞬間を瞬時に手書きのアート作品やアニメーションに変える。
- Olliのライブプレビューを使えば周りの風景をアニメーション動画にできる。
- 作成したイラストやアニメーションをInstagram、Twitter、Facebookなどで共有可能。
- 8つのプリセットスタイル(CEL、LUX、POOL、SALT、ECHO、METRO、HEAT、GROUND)を付属。
- フォトライブラリから撮影した写真や動画をインポートして使える。
- AppleのLive Photosに対応。
- アニメーションGIFに対応。
- アプリ内課金で3つの追加スタイルパックを入手できる。
- 追加スタイルパック1つを無料提供。このパックには4つの追加スタイルが含まれる。
- 独自の特許技術により芸術家がものを見て描く過程を再現。
プリセットで色合いや雰囲気なども簡単に変更できるので、使っていてとてもおもしろいですね。「手書き風のタッチが好きだけど、自分ではうまく描けない」という人には最高のアプリになるのではないでしょうか? 画像として眺めるのもいいですが、プリントして壁に飾ったり友達にプレゼントしたりなんて使い方も楽しそうですね。