英単語の暗記や受験勉強などに最適なiPhoneアプリ「単語帳メーカー(Flashcard Maker App)」を使ってみました。表と裏に単語や意味を自分で入れられるので、何か覚えたいことがあるときにはかなり重宝するアプリです。「表→裏」または「裏→表」のどちらからでも表示できたりカードをランダムに表示できたりと、シンプルながらも必要な機能をしっかり備えています。テキストだけではなく、画像も設定できますよ。
特徴
- オリジナルフラッシュカードを簡単に作れる。
- シンプルで使いやすく、英単語や受験勉強に最適。
- テレビやモニターにも映せる全画面フラッシュカード型なので授業やイベントでも活躍。
- 同じ単語帳メーカーアプリを入れればBluetoothでカードデッキの送受信が可能。
- エクスポートしてExcelで編集できる(インポートも可)。
- 画像の設定が可能。
- 表→裏だけなく、裏→表の順もOK。
- カードのランダム再生に対応。
- 自動再生が可能。
- カードごとに表示・非表示の設定ができる。
- カードごとにコメントメモがつけられる。
- 作成したデッキの複製が可能。
- 既存のカードを別デッキにコピーできる。
- すべてのデッキからカードを検索できる。
- 広告表示の削除が可能。
- デッキの数は最大100件に拡張可能。
- 1デッキのカード登録数を200件に拡張可能。
- 音声をiPhoneに直接録音して保存できる。カードを表示するときに再生できるのでカードにヒアリング効果を加えられる。
- デッキを自動で再生できるので、手動でめくる手間が省けて自動フラッシュカード化を実現できる。
- 自動読み上げ機能により、カードに入力された文字を機会が自動で読み上げてくれる。
- 指定した文字数でデッキ再生時に自動で改行を加えられる。
- 通常のゴシック体から明朝体に変更できる。
- デッキストアのデッキは有料販売されているが、一部無料でもダウンロード可能。
実際に使ってみると厳選されたシンプルな機能性の高さにとても使いやすさを感じます。広告の削除は有料(記事公開時点で480円でした)ですが、気になる場合は非表示にできる選択肢がユーザー側にあるので、こちらもうれしいですね。また、デッキストアでは予め作成済みのデッキが販売されているので、自分が学習したいデッキがある場合にはいちいち作成しなくてもいいのでラクですね。幼児教育カテゴリーから中学や高校で習う英語シリーズ、TOEIC向けの英単語シリーズ、英語のことわざ、有名な四字熟語・古事成語などいろんなデッキがあるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。