jQuery Responsive Image Pluginは、ビューポートやコンテナ幅をベースに、サイズの異なる画像を読み込むことができるjQueryプラグインです。それぞれの環境に合わせた最適なサイズの画像を設定することが可能です。
jQuery Responsive Image Plugin
以下のページから、jQuery Responsive Image Pluginのダウンロードや具体的な実装方法をチェックできます。ダウンロードしたファイルから実際のデモを見ることもできます。
デモでは、ビューポートをベースにしたものやコンテナの幅をベースにしたものなどが用意されています。ブラウザ幅を縮小・拡大すると、それに合わせて読み込む(表示される)画像が切り替わるのを確認できるかと思います。
無駄に容量の大きい画像を読み込んだりしなくても済むので、画像をたくさん使ったサイトなんかにはとても最適な機能ですね。data-min-widthという属性を用いて、ブレイクポイントを設定できるようになっています。
オプションには、source、container、resizeEvent、minWidthDefault、maxWidthDefault、minDprDefault、attributes、preload、autoDpr、onGetWidth、onLoadSourcesが用意されているほか、イベントもいくつか設定できます。
というわけで、ビューポートやコンテナ幅をベースに異なるサイズの画像を読み込みたい人は、ぜひ「jQuery Responsive Image Plugin」を活用されてみてはいかがでしょうか?