HyperAppは、フロントエンドアプリケーションを構築するための1KBの軽量なJSライブラリです。簡単に言えば、WEBアプリケーションで比較的よく見られるドラッグやクリック、入力などのコンテンツを実装する場合に役に立つライブラリです。シンプルなものであれば、HyperAppの使用のみで実装が可能です。
こちらのライブラリは、1KBと非常に軽量なのも嬉しい特徴のひとつです。また、他のライブラリには依存していません。それでは、HyperAppについて詳しく見ていきましょう。
HyperApp
HyperAppの実際のデモは以下のページから確認できます。
HyperAppで、例として紹介されているコンテンツには下記のようなものがあります。
- クリック数
- カウンター
- ドラッグ
- ログ
- スライダー
- クロック(秒針が自動で動く)
- クロック(現時間の自動表示)
- ToDoリスト
上記を含め全18タイプの例が紹介されています。ソースはすべての例において詳細に記載されていますし、コピペですぐに利用できます。
基本的な使い方ですが、最も簡単な方法はCDNからミニライブラリを直接ダウンロードすることです。
<script src="https://unpkg.com/hyperapp"></script>
下記のように、バージョンを指定して使用することもできます。
<script src="https://unpkg.com/hyperapp@0.7.0"></script>
Windows10も広く流通し、WEBアプリケーションの開発や利用も著しく広がってきています。WEBは、もはやインターネットを閲覧し、メールを送るような単純なことだけではなく、様々なコンテンツやサービスを備えたアプリケーションとしてその価値が高まっています。
そして、複雑なサービスをシンプルにユーザーへ利用してもらうために、UI・UXは重要事項として捉えられています。そのような事情を、HyperAppを活用することでより簡単に展開できるのではないでしょうか。
詳細とダウンロードは以下からどうぞ。