最近またコーヒーの消費量が激しくなってきたのでAmazonでコスパよさげなコーヒー豆を物色する。真っ赤なパッケージがなんだか秋冬っぽくていいなと思い(このまえ買ったマグカップみたい)今回は澤井珈琲のものにした。ブレンド・フォルテシモとビクトリーブレンドの2種類が2袋ずつ、合計4袋入っている。僕はてっきり1袋250gくらいかと思っていたんだけど(いつも買うコーヒーショップの豆の量を勝手に想像していた)1袋500gだった。それが4袋だからけっこうな量になる。そんなに空き瓶あったかなと棚のなかをあさってみると奥に4本だけすやすやと眠っていた。試しにコーヒー豆を1袋うつしてみると2本の瓶におさまった。残り2本。つまりもう1袋ならいける。あとの2袋はどうしよう。このまま袋の状態で保管しておいてもいいのだろうか? パッケージの裏を見てみると「開封後は密封缶に移し……」などと書かれてある。つまり開封しなければそのままの状態で大丈夫ということだ。ちょっと安心。気をとりなおしてさっそくコーヒーを淹れてみる。まずはブレンド・フォルテシモからいただくことにした。香りはひかえめだけどクセがなくてマイルドでとても飲みやすい。口あたりもやさしくて少し肌寒くなってきたいまの季節にぴったりだ。酸味と苦味のバランスも中間で毎日飲むコーヒーとして最適だなと感じた。ブラジルのコーヒー豆の最上クラス「サントス#2」をベースにされているらしい。つづいて翌日はビクトリーブレンドを淹れてみる。こちらはブレンド・フォルテシモのあっさりとした味わいとは対照的に濃厚でコクがあり苦味にふりきったコーヒーです。酸味がほとんどなく目覚めの朝に最適な一杯を楽しめる。深煎りが好きな人にはおすすめです。あとカフェオレにも向いているみたい。今度ミルクでも入れて飲んでみようかな。いつもブラックばかりだからたまにはそういう楽しみ方もとりいれてみたい。どちらのコーヒー豆もドリップ時のふくらみや泡立ちがよくとても淹れやすかった。コスパもいいしこれはまたリピートするだろうな。