Typed.jsは、プログラムを入力するように文字をタイプしてくれるエフェクトを実装することができるjQueryプラグインです。MacのターミナルやWindowsのコマンドプロンプトのようなデザインが特徴的です。
Typed.js
Typed.jsの実際のデモは、以下のページから確認できます。
デモでは、どこか見覚えのある黒いウィンドウが表示されていて、そこにプログラムを入力するようなタイプエフェクトで文章が表示されていきます。
新しい文章が表示される時は、現在表示されている文章がバックスペースで削減していくような感じで消えていき、その後に新しい文章がタイプされていきます。
サイトの雰囲気にプログラマーっぽさを出したい時にはピッタリのプラグインですね。
使い方に関しても、特に難しい設定などもなくシンプルで手軽に実装できると思います。セッティング可能な項目には、strings、stringsElement、typeSpeed、startDelay、backSpeed、shuffle、backDelay、fadeOut、fadeOutClass、fadeOutDelay、loop、loopCount、showCursor、cursorChar、attr、contentTypeなど、さまざまな項目が用意されています。
表示させたい文章は、stringsに指定していきます。ちなみに、stringsには複数の文章を設定することが可能です。
というわけで、MacのターミナルやWindowsのコマンドプロンプトのような画面に、プログラムを入力するようにタイプするエフェクトを実装できるjQueryプラグイン「Typed.js」のご紹介でした。
Typed.jsの具体的な使い方やダウンロードは、以下のページからどうぞ。