JS Form ValidatorはHTMLフォームの検証を簡単に実装することができます。JQueryを必要とせず、純粋なJavaScriptを使ったバリデーションになります。ユーザーによって入力されたデータの正当性をチェックできる機能をサクッと取り入れたい人には最適です。
JS Form Validator
以下のページから、JS Form Validatorの実際のデモンストレーションをチェックできます。
デモでは1〜3の全部で3つのサンプルが用意されています。例えば、1のSIMPLE FORMでは、名前、メールアドレス、パスワードの項目を検証してくれます。全てを正しく入力しないと、下にある「Create account」ボタンをクリックできない仕組みです。
データを送信する前に入力されたデータの正当性をしっかり検証してくれるので、入力ミスも軽減できますね。ユーザーとサイト運営者の双方にとって便利な機能といえます。
また、jQueryなどをわざわざ読み込む必要もなく、JSを用いて簡単に実装できるのもうれしいポイントの1つです。
セッティングできる項目には、onAir、showErrors、autoHideErrors、autoHideErrorsTimeout、errorClassName、removeSpaces、autoTracking、locale、messages、rulesがあります。
他にもLIST OF RULESやAPIもいろいろ用意されているので、自分好みのバリデーション機能に仕上げていけると思います。シンプルながらも優れたカスタマイズ性も備えた「JS Form Validator」で、効率的にバリデーション機能を実装してみてはいかがですか?
JS Form Validatorの詳しい使い方やダウンロードは以下のページからどうぞ。