jquery-ui-rotatableはHTML要素を回転させれるjQuery UIのプラグインです。HTML要素に小さいハンドルが追加されるので、ここから好きな角度に回転できます。オプションもたくさん用意されていてカスタマイズ性も良好です。
jquery-ui-rotatable
以下のページからjquery-ui-rotatableの実際のデモ動作をチェックできます。
デモページにはたくさんのサンプルが設置されています。各要素には小さい回転矢印アイコンが表示されていて、ここをドラッグすることでその要素を回転できるようになっています。スムーズに回転する動きがいい感じですね。
デモでは回転だけではなくドラッグ移動やリサイズできる要素も中にはあります。例えば、上から3つ目の要素にはボックスの右下にリサイズのアイコンが表示されています。ここをドラッグすることで要素のボックスサイズを自由に調節できるようになっています。
また、jquery-ui-rotatableにはたくさんのオプションが用意されています。スタート時の角度設定やハンドルの画像設定など、いろいろな項目のセッティングが可能です。
主なオプションは、angle、degrees、handle、handleOffset、radians、rotationCenterOffset、snap、step、start、transforms、wheelRotateです。
そのほか、スタート、回転、ストップによるコールバックの指定などもできます。
ライセンスはMITとのこと。jquery-ui-rotatableの詳細な使い方やダウンロードは以下のページからどうぞ。