jQueryでウィンドウサイズによって処理を変える

JavaScript

jQueryでアニメーションを遅らせるにはdelayを使えばいいらしい

ちょっとしたメモです。jQueryでanimateをメソッドチェーンでつないでいく最中に、一カ所だけアニメーションを遅らせて実行させたいという時はdelayメソッドを使えばできます。結構使う機会がありそうなメソッドかと思います。ということで簡単な使い方とちょっとしたサンプルです。

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delayを使ってみる

以下はboxというクラス名のdiv要素を右→下→左→上と時計回りに一周した後に、div.boxの背景を変えて「sample」というテキストを表示させるサンプルです。

で、この時に最後の「左から上」に行くアニメーションにdelayをかけています。図にするとこんな感じです。

delayメソッドのサンプル

コードはこんな感じです。

JavaScript

$(function(){
    $('.move').click(function(){
        $('.box').animate({
            left: 200
        }, 1000)
        .animate({
            top: 100
        }, 1000)
        .animate({
            left: 0
        }, 1000).delay(1000)
        .animate({
            top: 0
        }, 1000, showtext);
    });
    var showtext = function(){
        setTimeout(function(){
            $('.box').css({
                background:'#ccc'
            },1000).text('sample');
        },2000);
    };
});

これで4番目のアニメーションの時に1秒間だけ遅れて実行されるようになります。

サンプル


delayはキューの実行を遅らせるので、アニメーション以外の処理を制御させたい場合はsetTimeoutなどを使えばいいみたいです。

なので、上記では一番最後に背景とテキストを追加する動作をsetTimeoutを使ってアニメーションが終了してから2秒後に実行するようにしてみました。delayでも試してみたんですが、さっぱり動きませんでした。以下の記事が参考になるかと思います。

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