山善の減煙電気七輪(ESR-Q100)

買いもの

自宅で焼き鳥をのんびり焼きながら、アニメでも観ながら

月に何度か焼き鳥をテイクアウトすることがあり、そのつどそのまま自宅で開封して食べるのだけど、さすがに冬は冷たくなりすぎているわけで「家でだらだらあたためながら食べたいな」という欲求が生まれてきた。そのような背景からAmazonで焼き鳥用のグリルを検索し、この山善の減煙電気七輪(ESR-Q100)へと行きついた。そうそう、こんな感じで卓上で気軽に使えるものを探していたのだ。焼き鳥を一から焼きあげることもできるのだけど、僕は基本的にテイクアウトした焼き鳥をあたためなおす目的で購入したからそんなに火力は必要ない。まさに必要にして十分なサイズ感である。ただコンセントのケーブルが微妙に短くて想定していた場所よりも60cmほど左に(こちら側に差込口があるので)置くはめになってしまった。あとで長めの電源延長コードでも買うか。それ以外はとくに不満点もなくイメージどおり焼き鳥をしっかりあたためながら、アニメでも観ながらおいしくいただくことができている。ちなみに最近はNetflixでデスノートを観賞している。むかし漫画で読んだことがあってアニメもつくられていたんだと驚き、見始めたらとまらなくなってしまった。絵はちょっと古い感じだけどこれはこれで味があるというか温もり感があっていい。焼き鳥をちんたら温めながら楽しむにはもってこいだ。しかもヒーターが側面に設置されているので煙がほとんど発生しない。これが個人的にとてもよかった。側面にあることで油が直接そのまま水受けトレイに落ちるからそれがきっと減煙につながっているのだろう。しかもこの構造のおかげで洗いものも焼き網と水受けトレイくらいだから後片づけが楽ちんだ。操作に関しても温度調節ダイヤルをまわすだけという至極シンプルな設計です。ちなみにダイヤルにはoff、warm、low、mid、highという項目が用意されている。ダイヤルをoff以外にまわすと通電ランプが点灯するんだけど、まれにランプが消えちゃうことがあり「調子悪いのかな?」と心配になって取説を読んでみたところ、どうやら温度調節動作によるもので異常ではないみたい。だから無理にダイヤルを(たとえばlowからmidへ)まわしてランプをふたたび点灯させたりなんてことをしなくても大丈夫です。でもランプが消えているとoffになっていると勘違いする可能性もあるからこの点だけ気をつけなきゃなと思った。いずれにせよ、お店の焼き鳥を熱々の状態で自宅で気ままに食べられることに幸せを感じている。もっと早くに買っておけばよかった。世の中にはこういうピンポイントな需要を満たす製品がほかにもいっぱいあるんだろうな。さて、これからしばらくは週1ペースで焼き鳥をテイクアウトすることになりそうだ。でも焼き鳥だけじゃなくたとえば椎茸だったりエビだったりおせんべいだったりいろんな食べものを焼くことができると思うので意外と活躍する頻度は高いかもしれない。来年はこういうニッチな調理家電をもう少し追加したいなあ。

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