黒いバスタオル

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黒いバスタオル

汚れがついたら気づきやすいという理由から、いままでわりと明るめの(白とかクリームとかライトグレーとか)バスタオルを使ってきたんだけど、ふと「バスタオルに汚れがつくことってなくね?」と思い、ほんとはずっと使ってみたかった黒いバスタオルを購入してみることにした。タオル研究所のジェットブラックっていう色なんだけど、もう漆黒の黒って感じでかっこいい(iPhoneで撮ったらなぜか明るめに写っちゃったんだけど実際はもっと真っ黒です)。脱衣所にたたんでポンと置いておくだけで空間がグッと引きしまり新鮮な印象になった。いちおうダメだったときを想定して最小枚数(2枚セット)にしたんだけど、これだと微妙に足りないシーンがあるからあとでもう1セット追加しようと思っている。僕はバスタオルに特段こだわりがあるわけではないから適当にAmazonで検索してベストセラーのものを買ったんだけど、これがとてもふわふわして気持ちがいい。色もジェットブラックをふくむ7色展開でなかなかのカラバリだ。タオル研究所という名前だけありしっかりタオルのことを研究されているみたいです。厚み、吸水性、毛羽落ち、乾きやすさ、軽さ、肌ざわり、さらにはパイル1本まで徹底的に研究されている。特殊な顕微鏡で拡大したパイル1本1本が水分をどのように、どんな速さで吸収するかを検証しているとのこと。そういえば僕が購入した「毎日シンプル」っていうシリーズも一般的なタオルにくらべて毛羽落ちが圧倒的に少ないらしい。洗濯後の毛羽落ち量比較では実際の数値が毎日シンプルで0.0075g、一般的なタオルで0.1160gと書かれていた。たしかにすごい。バスタオルは毎日ガシガシ洗うから毛羽落ちの少なさはけっこう重要だと思っている。耐久性に直結するはずだし、おそらく一般的なタオルよりも長く愛用できるだろう。ところでこのバスタオル、カラバリだけではなくいろんなシリーズも展開されていた。厚手が好きな人用に「ボリュームリッチ」、薄くて軽くてしぼりやすい「軽さの理由」、東レとの共同企画で実現した驚きの速乾性を誇る「スピードドライ3D」、ほかにも「自然なやわらかさ」や「空気のやわらかさ」といった多彩なシリーズが展開されている。ちょっと朝の洗顔用に「軽さの理由」も買おうかな。それにしても個性的なシリーズ名だな。

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