いまデスクまわりで使っている電源タップが差込口ひとつずつにスイッチがついていて、これが就寝時に微妙にあかるくてこまっている。毎回寝るときにスイッチをいくつか消していたんだけど「さすがにこれめんどくさすぎじゃね?」ということに(習慣になっていたので今さら感がすごいけど)気づき、ついでにもう10年近く使っているので新しく買い替えることにした。さすがにもうスイッチ式はやめようと思いエレコムのスタイリッシュな10個口の電源タップを購入した。型番はECT-2620BKと書かれている。カラーは今までホワイトだったので気分を一転すべくブラックにした。スイッチがないとこうもスタイリッシュになるのかとちょっと感動。そしてなによりの決め手は裏がわに磁石をそなえているところである。僕はデスクの横に防湿庫(おもにカメラやハードディスクなどを保管している)を置いているんだけど、磁石があることでここにピタッとくっつけておけるのだ。電源タップが床をはっていると掃除はしづらいし雑多な印象だしいささか生活感がにじみすぎる。いままではテープで固定していたんだけど、これが磁石になることで細かい位置の調整もできるし利便性がぐっと高まった。さらに防湿庫とおなじカラーなのでもはや電源タップがくっついていることすらわからない。マジで買ってよかった。てゆうかもっと早く買い替えとくべきだった。最近は(といってもこれ書いたの1カ月くらい前だけど)PS5をデスクにもってきて(いままでTVに接続していた)ゲーミングモニターを新たに設置したりとデスク環境にだいぶ変化が生じている。おかげで配線がごちゃついてしまったけれど、それがきっかけで(あとスイッチのランプが明るいという不満点も)電源タップをアップデートすることができてよかった。ゲーミングモニターも機会があれば紹介したい。