カメラレンズにはいつも保護フィルターを装着している。被写体に近づいて撮影していると「コツン」とぶつかってしまう可能性があるし、なんなら小石がどこからともなく飛んでくることだってありえる(ないか)。ケンコーやマルミの保護フィルターを使っている人が多いと思うが、僕はいつもメーカー純正のものを愛用している。そっちの方が統一感がでて気持ちいいし、レンズキャップやレンズフードとの相性もいいはずだ。そんなわけでR6のレンズキットを購入したときについてきたRF24-105mm F4-7.1(というとなんかおまけみたいだな……)にもキヤノン純正の「PROTECTフィルター 67mm」をつけてあげることにした。価格はネットで3千円ちょいだったかな。しっかりとしたケースまでついてくるが、レンズにはめてしまえばもう出番はなさそうだ。ちなみに装着方法はレンズにのせてクルクルとまわしていくだけです。シャーシャーとねじ込まれていく音がなんだかとても気持ちいい。これでレンズの先端を間違ってぶつけてしまっても安心だ。ゴミやホコリがいくらついたって精神衛生上おだやかでいられる。あせることなく不安を極力排除した状態で撮影にのぞみたい。それがいい写真につながるかはわからないけど、撮影を安心して楽しめることだけは間違いない。
そういえばRF24-105mm F4-7.1にはハーフマクロ機能もついているんだっけな。今週末は花や葉にガンガン近づいてマクロ撮影も楽しむぞー。