いつもスクラビングバブルの「流せるトイレブラシ」で掃除していて、このときついでにふち裏まで磨いてるんだけど、なんとなく細部までしっかり行きとどいているのか心配になり、まえからその存在を知っていて気になっていたルックの泡ピタという掃除グッズを購入してみることにした。ふち裏に特化した商品だとばかり思ってたが意外にも便座から床や壁まで対応していてうれしかった。そんなわけでさっそくふち裏めがけてスプレーをかけてみる。最初はシャーっとたよりない霧のような噴出だったが何度か試しているうちにもくもくと泡がちゃんとでるようになった。ふち裏に、名前のとおり泡がピタッとくっついてなかなか楽しいお掃除タイムが進行する。いちおう容器に「ふち裏にスプレーしたら60秒後に水で流す」と書かれていたので1分間待機したのち水で流してみたところ、まああたりまえだけどふち裏だからきれいになったかの確認はできないが、いままで行きとどかなかったスポットまでとどいたはずなので精神的に安心することができた。とりあえず定期的にこれをスプレーしておけばそれなりに清潔さを保てるんじゃないかな。もちろん流せるトイレブラシでも継続して磨くけど。やはり物理的に磨くという行為は、それはそれで大事なような気がする。ところでこの泡ピタ、すごくさわやかでフレッシュな香りにちょっと感動してしまった。クールシトラスという香りでまさにトイレに最適だなと思った。ただ流せるトイレブラシのほか、クイックルワイパーの掃除シートやスクラビングバブルのトイレスタンプなどトイレ掃除グッズってだいたい何かしら香りづけされているので一度の掃除でいろんな香りがミックスされるのがたまに傷。理想はルックの泡ピタの香りにしぼってほかのグッズを無香料にするのがベストだけど、はたして無香料なんてあったかな……。なかったら、あきらめます。