Lightroom CCで、写真グリッドからディティールに切り替えたときに下に表示されるサムネイル一覧(フィルムストリップ)を非表示にする設定方法を紹介します。フィルムストリップから直接ほかの画像へアクセスできるのは確かに便利なのですが、メイン画像を少しでも大きく表示させたい場合には、これを非表示にしておくのがよさそうです。
ショートカットキーは「/」
フィルムストリップの表示・非表示を切り替えるには、上部メニューから「表示」→「フィルムストリップ」を選択すればOKです。
さらにショートカットキーも用意されていて、「/」を押すことでより簡単に切り替えできます。
このようにフィルムストリップを使わない場合は非表示にしておくとメイン画像が大きくなりスッキリと表示されるので画面が小さいノートPCなどではこちらの方が作業しやすい気がします。
逆にデスクトップなどの大きな画面で作業するときは、その大きさを活かす意味でもフィルムストリップを表示した方が効率性が高まりそうですね。
また、通常時は非表示にしておき、ほかの画像を選択するときだけショートカットキーから呼び出すといった使い方もできます。もちろん写真グリッドもショートカットキー(こちらは「G」)から簡単に切り替えられますが、グリッドよりも横スクロールの方が探しやすいという人もいるかと思います。あくまで「たくさんの中から目的の写真を見つける」という手段の一つなので、いろいろ試しながら自分にあうやり方を選ぶのがいいですね。
というわけで、フィルムストリップの表示・非表示を切り替えるやり方でした。