雑記

冬の散歩

道路の雪はおおむねとけてきてるけど、また寒気がぶり返したせいか久々におとずれた公園の池はあいかわらずキンキンに凍ったままだった。その上には昨晩のうちに降りつもったと思われる新鮮な真っ白の雪がしっかりと腰をおろしていた。まわりを見わたすと木の枝だったり草花だったり東家だったりいたるところに雪が漂着している。スタバで桜のフラペチーノを飲み春のコーヒー豆も買ったというのに目のまえの風景を眺めながら寒さに身をさらしていると、もう春は永遠にやってこない気がした。さきほどまで散らついてた雪はようやくおさまったが、雪がおさまったところで寒さはとくに変わらなかった。いくぶん歩きやすくなったのはありがたかったが。歩道をふくむアスファルトにはもう雪はほとんど残っていないけど土や芝生のうえの雪はそう簡単にはとけてくれない。公園の道はだいたいにおいてそのような地面で構成されているからこの日も散歩の半分ちかくは雪上を歩くはめになった。平坦な道はいいのだけど木材と土で形成された、わりと段差が低い階段は段差の奥に雪がぎっしりとつまっていてもはやただの坂道みたいな状態になっていた。おもえばここの階段で冬に何度もころんだことがあったっけ。さいわい今年はまだ一度も転倒することなく冬の散歩を楽しめている。冬は寒くて上着のポケットによく手をつっこむのだが、こと階段を下りるときには必ず手をとりだすようにしている。手をふさがれた状態でころぶほど危険なことはない。そう考えると冬の散歩には手袋が必須だということを肌感覚で理解できる。でも僕は正直あまり手袋が好きではない。スマホやカメラ(たまに持ち歩いている)を操作しにくいし、深層心理で快く思ってないからしばしば家に忘れてきてしまう。いちおう数値で示すと気温0度くらいまでは手袋なしで(ちなみにあたたかいパンツならヒートテックもなしで)いける。マイナスになるとさすがにヤバイのであるていど準備を整えたうえで散歩にくりだす。太ももに冷たい風がとおり抜けると散歩どころではないし、無理して歩きつづけたとしても足の肌が荒れまくるのは目にみえている。つまりいいことがない。忍耐力というと聞こえはいいしときに必要な場面もあるだろう。でもだいたいにおいて、我慢していいことはあまりない気がする。

キツネの像

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