朝いつもの散歩をしていたらなにやらたくさんの芽が土のなかから地上にむかって生えていた。ここ最近わりと雨がふりつづいたおかげで雪がとけ、あちこちに土の地面があらわれはじめたのだけど、そうこうしているうちにいつの間にか春の準備がスタートされていたみたい。もしかすると雪におおわれていた時からそれは始まってたのかもしれないが、それにしても春が近づくとちゃんと忘れることなく芽が出てくるもんなんだなと感心した。この場所はたしか毎年スイセンの花が咲いていたのでこれはスイセンの芽なんだろうきっと。じっと見ているとなんだか緑色をした色えんぴつのようにも見えてくる。まあこれがあの黄色や白の花になるんだと思うとちょっと不思議。ともあれ雪から雨に変わるように季節は冬から春へと着実に移りかわっているんだなあと感じた朝の一コマでした。