先月AirPods Pro 3を購入し、わりと使いだしてからすぐのことなんだけど歩きながら音楽を聴いていると「コツコツ」と微妙に変な音が鳴る症状にでくわした。とまっていると(たとえば座っているとき)この異音が鳴らないのでおそらく動くことで、つまりは物理的に発生しているのだろうと予想した。こんなことをいちいちネットで調べる時間がもったいなかったのでAIに相談してみたら、どうやら「イヤーチップのサイズがあってない」らしい。というわけで箱の中から交換用のイヤーチップをとりだして自分にあいそうなものをつけかえてみる。ちなみにデフォルトではMサイズになっている。なんとなく、いささか大きい感じがしたので試しにSサイズと交換してみたところ、これがバッチリ適合した。歩いても走ってもあの「コツコツ」がまったく鳴らない。なんならヘドバンしたってうんともすんとも言わない。無音。無風。AirPods Pro 3すごい。サイズがあっていない状態でも遮音性がすごかったのにSサイズにしたらさらにフィット性が増した。じつのところ僕はいままでイヤーチップを交換した経験がほとんどなく(10年くらい前に一度だけ交換した記憶がある)だいたいどんなイヤホンもぴったりあう、そういう意味ではとても幸運な耳を授かることができたおかげでAirPods Pro 3でこのような事態が発生するとはつゆほど思わなかった。でも逆にいうとそこまで細かいサイズ調整が必要だから、この次元のフィット感が生まれているのかもしれない。サイズはSのほかにXXS、XS、M、Lが用意されている。これだけあればたいていの人の耳にうまくフィットさせられるだろう。イヤーチップの交換はけっこう簡単にできた。僕は最初「この白いゴムだけをかえるんだな」と先走り、ビヨーンとひっぱってみたもののとれる気配がなくちょっと焦ってしまったが、どうやらこのプラスチックっぽい部品ごと交換するみたいだ。

つけると「カチッ」とハマるので慣れるとなんてことはない。このようにいろんなサイズが用意されています。




