※ネタバレあり。
ドレイクヘッド、ドレイクブレスにつづきお次はダルメキア共和国のドレイクファングを破壊することに成功した。これで残るマザークリスタルはあと2つ(たぶん)。そのようにして毎日少しずつではあるけれど、仕事終わりにFF16をのんびりまったり遊んでいる。もう年末も近いことだしいまはストーリーモードでゆるーくヴァリスゼアの世界に浸っているのが心地いい。昨日はミドが手がけている船の部品の素材あつめ、というか買い物のミッションを完了させた。そのあとまだ倒していなかったリスキーモブを気晴らしに狩りにいき、この日は終了。ベルフェゴールというイーストプールにほど近い丘に出現する中型のドラゴンです。フーゴ・クプカ戦で継承したタイタンのアビリティがけっこう使い勝手がよく(カウンターのやつ)とても気に入っている。
それにしても召喚獣タイタンとの熱いダイナミックなバトルは震えるほど楽しかった。今年プレイしたゲームの中でトップクラスかもしれない。ああでも1番はエルデンリングDLCのラダーンか。とはいえあれほど迫力ある巨大なボスの演出というのもなかなかない。まさかタイタンがあんな巨大になるなんて思ってもみなかった。ウォールード王国の男に唆されたとはいえ、いささかクプカに同情せざるおえない。ダルメキア共和国と同盟を結んでいるにもかかわらず、こうして裏でこそこそ画策しているなんて(つまりクプカをクライヴにぶつけるように仕向けた)。あまり目立った動きを見せないウォールード王国ではあるけれど、確実になにか機をうかがっているんだろうな。ところで話はタイタン戦にもどるけど、このバトルのBGMがたまらなく素晴らしかった。サビの部分の、なにか道が開けたようなゴージャスな感じがタイタン戦を多いに盛りあげてくれたような気がする。そしてここからがびっくりしたんだけど、タイタン戦を終えサブクエで訪れたダリミル宿場のショップでいくつか楽譜が売られており、せっかくきたから何か一つ買って帰るかと「土の召喚獣」という楽譜を購入し、それをオーケストリオンで聴いてみたところ、なんとあのバトルのBGMだった。まさに運命的な出会い。まあタイトルからしてそうだろうとつっこまれたら「た、たしかに……」と言わざるをえないんだけど、この時はまったく想像していなかっただけに驚いてしまった。なんならアラビアンっぽい曲じゃないかなとすら思っていた。そんなわけでここ数日合間を見つけてはこの曲をオーケストリオンの前でじっくり鑑賞している(好きすぎて逆にBGMにはしたくない)。おかげで全然ストーリーがすすまない(笑)。このまま一旦メインストーリーを差しおいて楽譜あつめの旅にでもでるか。寄り道ばかりのFF16ではあるけれど、それはそれで味わい深いものがある。
最近撮ったお気に入りの一枚。




