秋泉

雑記

巨大な梨

巨大な梨をいただいたのでさっそく4等分にして食べてみた。秋泉という(はじめて食べるかも)めずらしい品種で、おそらく一般的な梨の2倍くらいのサイズになる。あまりにもデカくて皮をむくのが大変だった。でもそれに見合うだけの食べごたえと味はしっかり保証されていた。皮をむく段階からおおむね予想はできたけど、果肉がかためで僕好みの食感だ。ふつうの梨だとたまに「少しみずみずしすぎるな」と感じる場合があるんだけど、秋泉はそのみずみずしさがいい塩梅で抑えられていて、そのぶん歯ごたえよく感じるのかもしれない。密度がつまっているのだろうか。端的にいえば梨と洋梨の中間くらいの存在ともいえる。そして甘さもしっかり備わっていて申し分ない。僕はサイズが大きくなったからそのぶん糖分は分散されてそうだなと思ったけど、全然そんなことはなかった。むしろ僕が食べるいつもの梨よりずっと甘かった。先ほどの歯ごたえと通じるものがあるかもしれないが、密度がつまったことで甘みも凝縮されているのかも。しかしまあ昼食のあとに食べたらめちゃくちゃお腹いっぱいになってしまった。なんならこれ1個が昼食でもよかった気がする。最近は昼食のあとに柿と梨を1個ずつ食べているのだが、さすがにこの日は秋泉だけにしといた。あやうく調子にのって柿もカットしようかと迷ったけど、思いとどまってよかった(それでも少し苦しいくらい満腹だったけど)。自分の胃袋の残りスペースを量るのって何気にむずかしいな。

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