カエル

雑記

きれいな緑色のカエル

朝のお散歩中にみつけたかわいいカエル。真紅の葉にあざやかなグリーンの対比がとても美しい。カエルとしてはうまく身をひそめているつもりだろうけど、ご覧のとおり注目をあびてしまう天賦の才があるもよう。かわいくてずっと眺めていたくなるが残念ながらそこまでのヒマをもちあわせておらず、仕方なくその場をあとにする。朝は薄雲におおわれつつも太陽が顔をのぞかせたりのぞかせなかったり、まあまあ気持ちのいい天気だった。お昼ごろからポツポツと雨が降りはじめ、午後もそのまま降ったかと思えば止んだりをくりかえしていた。秋の天気は変わりやすいというけれど、ほんとそのとおりだなと思った。気温に関しても朝晩はもうけっこう寒くて、とくに朝起きて窓をあけ深呼吸してると(いわゆるモーニングルーティンってやつです)白い息がでるくらい。でも日中はまだまだ暑くて動いていると半袖でもちょうどいい。秋ってこんなに暑かったっけな?とここ数日、お昼ごろになると思うのです。夕方になるとどこからともなく蚊がプーンとやってくる。最近は外にイスをおきそこで仕事をしてるんだけど、この蚊がゆいいつの悩みのたねといってもいい。せっかく新鮮な空気を吸いながら青い空や夕日をながめ(今日は雨だったけど)一日の終わりを静かに味わっているのに蚊のせいでそれが台なしである。まあサラテクトがあるから刺される心配はないだろうけど、たまに太ももに目をやると蚊がとまっていたりして油断もすきもあったもんじゃない(蚊って服の上からも平気で刺してくるので)。まあそんな蚊との戦いもこの時期だけだし冬がくるまでの辛抱だな。ああでも冬がきたら今度は寒さとの戦いになってしまう……。人はなぜ家を建てそこに住みつくのか。屋外で過ごせば過ごすほど、そのありがたみと必要性が身に染みて理解できる。朝にみつけたあのカエルは真紅の葉を宿にして雨をしのいでいるのだろうか。あのきれいなカエルを僕の太ももにのせとけば蚊を退治してくれるかな?なんてことを思いながら9月最終日の仕事を終えたのでした。

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