ここ最近コンパクトで片手操作も快適なiPhone SEを使っているんですが、やはり丸一日外で使うとなるとバッテリーが心配になってきます。というわけで、「mophie juice pack helium for iPhone 5s/5」という超薄型バッテリーケースを購入してみました。名前に「for iPhone 5s/5」と入っていますが、iPhone SEにも対応しています。というわけで、さっそくご紹介。
mophie juice pack heliumの特徴やスペック
1500mAhの容量を保有するmophie juice pack heliumは、いままでのJuice Packよりも約13%薄く設計されています。
バッテリーケースって装着するとスマホを持ったときのサイズが大きくなり持ちづらくなることが多いんですが、これに関してはあまりそういったことはありませんでした。
そもそもiPhone SEを買った大きな理由が「片手でラクに操作したいから」だったので、バッテリーケースを装着して片手で操作しづらくなったら本末転倒です。
なのでこの点が心配でしたが、実際に装着してみたところ、普通に片手で持って操作できるので安心しました。
むしろ手に乗せたときの安定感が増すので、じっくりカフェなどでiPhoneを使いたい人にはこっちの方がいいかもしれません。何よりバッテリーが切れてもすぐに充電できるので精神的にも安心です。
ちなみにiPhone SEのバッテリー容量はiFixitによると1,624mAhだそうで、満充電とまではいきませんが、それに近いくらいは充電できるはず。
mophie juice pack heliumの背面にはオン・オフを切り替えるスイッチがついているほか、バッテリーチェックボタン(バッテリー残量を確認するためのボタン)も用意されています。バッテリーチェックボタンを押すことで、LEDインジケータの点灯数により瞬時に確認できます。
また、バッテリーケースを装着したままでもイヤホンを接続できるようにパススルーケーブルが付属します。ケース装着時でもイヤホンを使いたい人にはうれしいポイントですね。
以下、製品スペックです。
- 本体サイズ(W × H × D):約63 × 139 × 15mm
- バッテリー容量:1,500mAh
- 重量:約68g
カラーはダークメタリック、シルバーメタリック、(PRODUCT) RED、グリーンメタリック、ブルーメタリック、パープルメタリック、ピンクメタリックが用意されています。
シンプル&スリムでスッキリしたデザインなのでとても満足しています。機能面でも特に不満はありませんが、ケースを外すときにカンタンに外れないのが唯一の難点です。
もしかすると個体差もあるのかもしれませんが、かなり力を加えないと外れないので、この点が少し残念です。使っているうちに段々ゆるくなってくるとちょうどよくなりそうですが……。
ともあれ、iPhone SEのコンパクトなサイズ感をそれほど犠牲にすることなく、バッテリーの心配を解消してくれるので、外でガンガンiPhone SEを使う日には必須アイテムになりそうです。
iPhone SEに対応したスリムなバッテリーケースが欲しいという人にはオススメですよ。