2018年7月に発売された「炎舞炊き NW-KA型」の新モデルが象印から登場しました。新しくなった「炎舞炊き NW-KB型」では、独自の「ローテーションIH構造」による炎の「ゆらぎ」を改良し、ごはんの甘み成分アップを実現しています。
特徴
新しくなったところ
- 「中パッパ」時に3つの底IHヒーターを段階的に速くローテーションさせて炎の「ゆらぎ」を加速。これによりごはんの甘み成分の一つである還元糖量が約2%アップ。
- ふたパネルに指紋残りが目立ちにくい銀糸の織物のような地紋様を採用。
- 黒漆には黒色の、雪白には白色の「立つしゃもじ」が同梱。
その他の特徴
- 炎舞炊きを活かす「鉄 〜くろがね仕込み〜 豪炎かまど釜」を採用。
- 121通りの「わが家炊き」メニュー。
- 蒸気口セットなし、フラットトップパネル、フラットフレームでお手入れが簡単。
- 好みの食感に炊き分ける7通りの「炊き分け圧力」。
- 選べる保温選択(極め保温、高め保温、保温なし)。
- 「クリーニング」機能でにおい残りを軽減。
- 炊飯容量(白米)は、NW-KB10が0.09〜1.0L(5.5合)、NW-KB18が0.18〜1.8L(1升)。
- 色柄は和を感じさせる「黒漆」と清潔感がありやさしい印象の「雪白」の2色展開。
それほど大きな変更はないのでマイナーチェンジといったところでしょうか。置き場所に困らない「立つしゃもじ」がついてくるのはうれしいですね。発売日は2019年6月21日になります。モデルチェンジは少し早い気もしますが、秋には増税が予定されているので、駆け込み需要を狙う意図もあるのかもしれませんね。