ソニーから業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を備えたワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WI-1000XM2」が発表されました。
特徴
- 従来機種「WI-1000X」の約4倍の信号処理能力を誇る「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載。
- ノイズキャンセリング性能が飛躍的に向上。飛行機のエンジン音などの低域に加え、人の声や雑踏の音など中高域のノイズも効果的に低減する。
- デュアルノイズセンサーテクノロジーで、外部の騒音や耳元に漏れこんだ騒音を精密に検出し、騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に生成。
- 飛行機の搭乗中の気圧の変化に応じてノイズキャンセリング性能を最適化する機能も対応。
- フルレンジを担う高感度9mmダイナミックドライバーユニットと、高音域を担うバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット(HDスーパートゥイーター)を組み合わせたHDハイブリッドドライバーシステムを搭載。
- 「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」がオーディオ信号を高精細に32bitデジタル処理する。
- Bluetooth経由で従来の技術と比べて最大約3倍の情報量を伝送でき、ワイヤレスでもハイレゾを楽しめるLDACやCD音源・MP3などの圧縮音源・ストリーミングサービスもハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングするDSEE HXで高音質を楽しめる。
- ネックバンドにやわらかいシリコンを採用。首まわりにフィットしやすく、付属のキャリングケースに丸めてコンパクトに収納可能。
- 従来機種「WI-1000X」より約18%軽量化を実現。
- アングルドイヤーピース方式により、耳の穴の奥まで装着しやすく遮音性を高めるのでノイズキャンセリング性能向上にも効果を発揮。
- 左側のケーブルには手軽に音楽再生/一時停止、曲送り/曲戻し、ハンズフリー通話などが操作できるリモコンを配置。
- 音楽を聞かずに首にかけている時は、ハウジングに内蔵したマグネットで左右をまとめられる。
- 最大10時間の連続再生に加え、10分間の充電で80分再生可能なクイック充電に対応。
- スマホ専用アプリ「Sony | Headphones Connect」に対応。周囲の音の取り込み方を20段階で調整できる「外音コントロール」、ユーザーの行動にあわせてノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」、「イコライザー」などが選択できる。
- Google アシスタントとAmazon Alexaを搭載。
- カラーはプラチナシルバーとブラックの2色を用意。
低域のノイズだけではなく、中高域のノイズも低減してくれるのは魅力的ですね。飛行機や新幹線はもちろん、カフェなどで集中して作業したい時なんかにも大活躍するワイヤレスイヤホンになるのではないでしょうか? 発売日は2019年12月7日です。