ソニーからEマウントによるフルサイズ対応の大口径広角単焦点レンズ「FE 35mm F1.8」が発表されました。小型軽量でスナップからポートレートまで幅広いシーンに活用できます。
特徴
- 開放F値1.8の大口径単焦点ながら小型で軽量。
- フルサイズ対応。
- APS-Cボディ装着時は35mm判換算で焦点距離52.5mm。スナップのほかポートレート撮影にも最適。
- 非球面レンズ1枚を配置して諸収差を抑制。画面すみずみまで高解像を実現。
- 円形に近い形状を保つ9枚羽根の円形絞りにより自然でやわらかなボケ描写を楽しめる。
- 最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率0.24倍で、近距離撮影時も高い描写力を発揮。
- ボディ側のメニュー操作から好きな機能を割り当てられるフォーカスホールドボタンを搭載。グリッドライン表示やホワイトバランス調整などを割り振れる。
- AF/MF切り替え可能なフォーカスモードスイッチを搭載。
- 高速・高精度・高追随なAF制御を有するリニアモーターを搭載。動画撮影時のウォブリングにも対応し、細やかなピント合わせが可能。
- リニア・レスポンスMFを採用したフォーカスリングにより、MF時の繊細なリング操作にもレスポンスよく反応。
- 防塵防滴に配慮した設計でアウトドアでも気軽に撮影を楽しめる。
- サイズはΦ65.6 × 73.0mm(最大径 × 長さ)、重さは約280g、フィルター径は55mm。
- フードタイプは花形バヨネット式。
静止画だけでなく動画撮影にも使いやすいのがいいですね。小型軽量なので旅行にも大活躍すること間違いなし。先日発表されたα7R IVとセットで使ってみたいですね。APS-Cモードなら50mm感覚で撮れるので、スナップ、風景、ポートレートなどいろんなシチュエーションで気軽に楽しめると思います。
発売予定日は2019年8月30日です。