キヤノンから「EOS Rシステム」の望遠ズームレンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM」が登場しました。発売日は2019年11月21日です。
特徴
- プロ・ハイアマチュアユーザー向けの大口径望遠ズームレンズ。
- RFマウントの大口径・ショートバックフォーカスを生かした設計。
- カメラ側の撮像面近くに大口径レンズを配置して光学系を小型化。
- EF70-200mm F2.8L IS III USMと比較すると、約27%短縮、約28%軽量化している。
- 焦点距離70-200mm、開放F値2.8のレンズでは世界最短・最軽量。
- 「スーパーUDレンズ」1枚、「UDレンズ」3枚、「UD非球面レンズ」1枚、「ガラスモールド非球面レンズ」1枚を含む13群17枚の光学設計で、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、ズーム全域で高画質を実現。
- フォーカスレンズとフローティングレンズの2つのレンズ群を2つの超音波モーター「ナノUSM」で個別に駆動して最適制御する「電子式フローティングフォーカス制御」を初採用。
- ズーム全域で最短撮影距離0.7mを達成。
- 静止画撮影時の高速AFと動画撮影時のなめらかなAFを実現。
- フィルター径は77mm。
- サイズは約φ89.9 × 146.0mm(最大径 × 長さ)。
- 重さは約1,070g(三脚座含まず/三脚座質量 約130g)。
これだけコンパクトになれば、機動力もグッと高まりそうですね。またキヤノンとしては初採用の電子式フローティングフォーカス制御も気になるところです。