キヤノンからボケ味を生かした表現と携帯性にすぐれた標準単焦点レンズ「RF50mm F1.8 STM」が発表されました。
特徴
- 開放F値1.8の明るさと7枚羽根の円形絞りで背景を円形に美しくぼかせる。
- 最大撮影倍率0.25倍、最短撮影距離0.3mの近接撮影機能により、被写体に接近してボケ味を生かした撮影が可能。
- 5群6枚のレンズ構成。非球面レンズを効果的に配置し、全長約40.5mm、質量約160gの小型軽量を実現。高い携帯性とともに絞り開放時でも高画質な撮影ができる。
- ピント合わせと任意に割りあてたシャッター速度、絞り数値などを調整できる「フォーカス/コントロールリング」を搭載。
- フィルター径は43mm。
- サイズは約φ69.2mm × 40.5mm(最大径 × 長さ)。
- 重さは約160g。
明るくコンパクトでしかも安いのがうれしいですね。RF35mm F1.8やRF85mm F2のようにマクロ機能を搭載しているとなおうれしかったのですが、価格を考慮するとまあしょうがないですね。でも最短撮影距離がEF50mm F1.8よりも短縮されたので近接撮影でもじゅうぶん活躍してくれそうです。発売日は2020年12月下旬、予約は2020年11月6日のAM10時からになります。