昨年、3軸スタビライザーを搭載したOsmo Pocketが話題になったDJIから、このたびアクションカメラ「OSMO ACTION」が登場しました。GoProの新たなライバル機としてあらわれた本製品では、防塵や防水、耐衝撃性などアクションカメラとしての耐久性はもちろん、デュアルスクリーン搭載でアウトドアだけでなくVlogにも最適です。
特徴
- 防塵性、防水性、耐衝撃性を備え、氷点下でも動作する。
- 前面と背面に超高輝度カラースクリーンを採用し、Vlogやセルフィーに最適。
- 背面タッチスクリーンは2.25インチ、前面スクリーンは1.4インチ。
- 背面タッチスクリーンには水分と指紋をはじくコーティングを施している。
- 750cd/㎡の輝度で直射日光でも使用できる。
- 電源を入れ録画をスタートし、3つの専用ボタンで瞬時に撮影モードを切り替えられる。
- SnapShot機能は電源を入れてシャターボタンを1回押すだけ。
- 1/2.3インチのCMOSセンサーを搭載。
- 12MPの写真、4K/60fps、最大100Mbpsの動画を高画質で撮影できる。
- 3枚ガラスの非球面レンズで歪曲効果を減らし、引きつけられるような映像を実現。
- レンズキャップには二層の指紋防止コーティングを施し、直射日光下の撮影でもグレアを低減する。
- EIS(電子式映像ブレ補正)技術であるRockSteadyを搭載したDJI初のハンドヘルドカメラ。
- 4K/60fps撮影でもEISと連携してなめらかで安定した動画であらゆる動きを撮影できる。
- 4K/30fpsでのダイナミックレンジ(HDR)動画撮影も可能。
- バッテリー駆動時間は下記のとおり。
- RockSteady有効時の4K/30fps録画は93分
- RockSteady無効時の1080p/30fps録画は135分
- 2つのマイクを搭載し、音声操作機能による声での操作にも対応。
- 付属するアクセサリーは下記の2点。
- カメラフレームキット(カメラフレーム、クイックリリースベース、止めねじ)
- 2種類の接着式マウント(カーヴマウント&フラットマウント)
- 今後に発売が予定されているアクセサリーは下記の6点。
- 防水ケース
- 3.5mmアダプター
- 延長ロッド
- フローティングハンドル
- フィルター
- 充電ハブ
発売開始日は2019年5月17日とのことで、すでに発売されていますね。前面にもスクリーンがあるなら、よくある背面モニターをチルトさせて自撮り、なんてことをしなくても済むのでより効率的にVlogやセルフィーを楽しめそうです。アクセサリーも今後ぞくぞく登場する予定なので、夏本番にむけていまからガシガシ使い込んで操作に慣れ親しんでみてはいかがですか?